桜庭和志
2008年11月04日
失敗

店主唯一の情報源オータイニュース。
meine frau Nazが携帯電話の機種変更をしたのをきっかけに新しい携帯が欲しくなる。
iPhoneよりもCyber-shotケータイが気になる。

au W61S
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日中、Candyさんを連れて富ヶ谷にあるスタジオmoiを案内する。
moiはAvidを組み合わせて日本で唯一のシステムを構築しているユニークなスタジオ。
Avid DSを使ってmoiのスタッフと悪戦苦闘しながら「東寺密教曼荼羅」や「法華経之行者 日蓮聖人」を制作したのも今では良い思い出。
「東寺密教曼荼羅」のジャケットデザインは杉浦康平さんにお願いした。
「東寺密教曼荼羅」

「法華経之行者 日蓮聖人」

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夜、佐世保バーガー六本木店のオープニングパーティに足を運ぶ。
Jinさんと本橋会長にご挨拶。
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「文化系トークラジオLife」をまとめ聞き。
今月のテーマは「ぼくたちの失敗学」。
過去に色々と失敗を重ねてきたが、TKの失敗に比べると足下にも及ばない。
SPEED TK RE-MIX
TKの中ではもっとも良い仕事だと思う。
いつ聞いても鳥肌が立つ。

桜庭和志VSホイス・グレイシー〜2000.5.1 死闘1時間49分完全収録〜
2008年05月15日
アメリカンアパレルと三沢光晴

店主唯一の情報源オータイニュース。
最近、アメリカンアパレルのボクサーブリーフをNazが買ってきてくれる。
生地がしっかりとしていて肌に馴染む感じが気に入っている。
色違いで5着のブリーフを持っている。
オレンジ色のブリーフをはいている時は桜庭和志の気分になる。
エメラルドグリーンのブリーフをはいている時はもちろん三沢光晴。

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写真はオーストリア・シュルンス村で撮影した1枚。
多忙につきエコノミーモード。
午前、「ぶっちゃけ」のブッキングと原稿のやりとり。
来週は立川談笑さんの取材。
ながぴに某3人組テクノポップユニットの宣伝部の人を紹介してもらう。
電話で取材を申し込むとサイトのアドレスをメールで送ってくれとのこと。
さっそくメールをすると連絡がくる。
即答はできないが、前向きに検討してみるとのこと。
思わぬ好感触に胸が小躍りする。
毎度のことながら、ながぴに感謝感謝。
夕方、局内でサイトの定例会議。
ようやく、局の入館証を発行してもらえた。
ここ半年、スタッフなのに入館証がないため無駄なアウェイ感を強いられながらの取材が続いていた。
来週までに新コンテンツのプレゼンをしなければならない。
会議後、近くの喫茶店でKさんと打合せ。
夜、愛玩動物DVDの台本を書くが遅々としてすすまない。
明日にはエンジンがかかりはじめて土曜日には初稿があがる予定。
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「きみは誤解している (集英社文庫)」読了。
内容(「BOOK」データベースより)
「世界には三種類の人間しかいない―ギャンブルする男としない男、そしてギャンブルする男をたしなめる女。」主人公はもちろんギャンブルする男、それゆえに婚約者を失うはめになる。表題作のほか「この退屈な人生」「人間の屑」など「競輪」をめぐるさまざまな人間たちの、悲喜こもごものドラマを描く短編集。付録には著者自身による「競輪」用語の解説を収録。
競輪好きだったら確実におもしろい内容だと思う。
しかし、これを読んだからといって競輪に興味をもつ類いの小説ではない。

2007年10月05日
歯科検診

店主唯一情報源オータイニュース。
偏食も改善されてきたが柿はあまり好きではない。
小学校の給食で出された渋柿がいまだにトラウマになっている。
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「検索さん」とはYahoo!やgoogle検索から拙ブログに訪れてきた人のことをいう。

「サクベルト」
PRIDEの事務所が突然閉鎖され、事実上の消滅。
自分の中でのピークは東京ドームでの桜庭VSホイス戦。
風邪を引いて頭痛がひどいなか会場まで足を運んだ記憶がある。

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歯科検診を受けに厚生年金会館にいく。
10年以上歯医者に行っていないのでドキドキする。
軽い虫歯が3本見つかる。
今なら四回ほど歯医者にいけば完治するとのこと。
教育関係のビデオの構成案を書く。
本日のお弁当。
一緒に食べる人がいなかったので一人で食べる。
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「実録 柳川組2」をDVDでみる。
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
前作に引き続き竹内力主演、松方弘樹、ジョニー大倉、プロレスラー・橋本真也共演による「殺しの軍団・柳川組」を描いた実録シリーズ第2弾。保釈された柳川によって旗揚げされた柳川組に起きた「青い城事件」をモチーフに描かれたオリジナル作品。
橋本真也が力道山役で出演していてすこし悲しい気分になる。
小沢和義の役者としての色気にゾクッとする。
2007年01月16日
ヴァンダレイ・シウバが秋山成勲に制裁宣言
【サクラバが手を汚すまでもない!俺が裁く!盟友シウバが制裁を宣言】(地元紙)
14日、シュートボクセアカデミーでトレーニング中のシウバが記者団の囲み取材に答え、K1からの契約解除が確実視される秋山との対戦に強い意欲を示した。
シウバは、やりきれない怒りを押し殺すように語った。
「サクラバは最強のライバルであり最高のチームメイト、そして兄弟だ。俺とサクラバとの戦いは、総合格闘技の歴史でもあると自負している。ヤツはその歴史を汚し、総合格闘技を応援する全てのファンの心を傷つけた」
「サクラバが手を汚す価値も無い。俺が裁く。日本のファンに俺にその資格があるかどうか、尋ねて欲しい」
「クリーム?塗りたければ塗ればいいさ。乾燥肌では裸体を見せるプロとして辛いだろうからな(笑)。俺はストライカーだ。タックルも投げも無い。あっという間にパンチ150連発でボコボコにするさ。そう、サクラバがやられたようにな」
「入場では、サクベルトと阪神帽を着けるよ。アローナのときみたいに、下手は打たないから安心してくれ(笑)」
… 静かに絞りだすように、言葉を選びながら語るシウバ。
地球の裏側からも伝わるその怒りを、日本のファンはどう受けとめるのだろうか。
この記事はとあるコミュニティに、ある人が書き込みをした創作記事。
実際にシウバはこの件に関して何もコメントしていない。
しかしこの作文はよくできている。
初めは本当の記事だと思いながら読み目頭が熱くなった。
この際シウバが発言したかどうかは関係ない。
創作だとわかってから読み返しても心が震える。
コンテクストに心を動かされたのだ。
自分の中でこのようなことは珍しいので書き記してみた。
14日、シュートボクセアカデミーでトレーニング中のシウバが記者団の囲み取材に答え、K1からの契約解除が確実視される秋山との対戦に強い意欲を示した。
シウバは、やりきれない怒りを押し殺すように語った。
「サクラバは最強のライバルであり最高のチームメイト、そして兄弟だ。俺とサクラバとの戦いは、総合格闘技の歴史でもあると自負している。ヤツはその歴史を汚し、総合格闘技を応援する全てのファンの心を傷つけた」
「サクラバが手を汚す価値も無い。俺が裁く。日本のファンに俺にその資格があるかどうか、尋ねて欲しい」
「クリーム?塗りたければ塗ればいいさ。乾燥肌では裸体を見せるプロとして辛いだろうからな(笑)。俺はストライカーだ。タックルも投げも無い。あっという間にパンチ150連発でボコボコにするさ。そう、サクラバがやられたようにな」
「入場では、サクベルトと阪神帽を着けるよ。アローナのときみたいに、下手は打たないから安心してくれ(笑)」
… 静かに絞りだすように、言葉を選びながら語るシウバ。
地球の裏側からも伝わるその怒りを、日本のファンはどう受けとめるのだろうか。
この記事はとあるコミュニティに、ある人が書き込みをした創作記事。
実際にシウバはこの件に関して何もコメントしていない。
しかしこの作文はよくできている。
初めは本当の記事だと思いながら読み目頭が熱くなった。
この際シウバが発言したかどうかは関係ない。
創作だとわかってから読み返しても心が震える。
コンテクストに心を動かされたのだ。
自分の中でこのようなことは珍しいので書き記してみた。