2008年09月07日
二足のわらじ
午後、原宿にあるHoleandconerでジーンズの裾直しをお願いする。
ベルトが壊れたのでついでにJACK JONESのベルトを購入。
昨年、オーストリアで購入したシューズがボロボロになったので新しいシューズを買う。
靴が一足しかないとその靴を履き続けなければならず、その結果、靴が消耗する度合いも激しい。
ここは思いきって二足買ってもいいのではないかとの思いに至る。
ふと考えてみるとmeine frau Nazは大量の靴を所有している。
靴屋にはあまりに多くの種類の靴があり、どの靴を買っていいのか分からないのでmeine frau Nazに選んでもうらう。
二足の靴をうまく履きこなせば両方の靴が長持ちすることに今更ながら気づく。
にそくのわらじ【二足のわらじ】気分はすっかり、ばくち打ち。
普通の人なら両立出来ないような二つの職業を、一人の人が持つこと。〔狭義では、ばくち打ちであると同時に捕吏でもあるような、普通の意味では矛盾した兼業関係に在ることを指す〕(新明解国語辞典)
来年のカジノ旅行に気合いが入る。
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夕方、ゲリラ豪雨に見舞われる。
ゲリラ豪雨も夏の風物詩のように感じられ、「今日のゲリラはおだやかだわ」なんて会話が街のそこいらで聞こえてくる(気がした)。
豪雨を回避しながら新宿小田急の地下食品売り場で買い物をする。
エスカルゴをつまみに先日Hulstaでいただいたシャンパンを飲む。
ひさしぶりにスワロスキーのシャンパングラスを投入する。
割らないように慎重にグラスを扱わないといけないので安易に酔えない。
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「平成人(フラット・アダルト) 」読了。
内容(BOOKデータベースより)
「平」の仕事をこなし、ネットやメールで作った「平」な関係の内側にひきこもる「平成人」。彼ら=我らが生きるこの時代を、「失われた」と僻まず、「新しい」と誇示もせずに描き出す。
第三章「『平成人』の価値」の論説について。
著者は「平成のプロレス」の代表として“全日本”や“三沢光晴”を引き合に出し「諦め」「媚態」「意気地」というキーワードを使って「平成人」の学びを説く。
しかし私には「平成人(フラット・アダルト)」を体現してきたのは“桜庭和志”だという実感がある。
著者が“三沢光晴”に感じる「勝ち=価値」「媚態/はぐらかし」「意気地/いき」な戦いは“桜庭和志”が「昭和のプロレス」や「UWF」という枠を飛び出し「総合格闘技」の世界で「平成のプロレス」を表現してきたものとどう違うのか。
趣味や価値観の問題かもしれないが、「プロレス」を語りながら平成を代表するプロレスラー“桜庭和志”に対してまったく言及をしない著者に同世代に生まれ育った者として多少の違和感をおぼえた。


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■ビデオニュース・ドットコムをみる。
マル激トーク・オン・ディマンド 第388回(2008年09月06日)
政治の機能不全を脱するために
ゲスト:飯尾潤氏(政策研究大学院大学教授)
飯尾先生の淀みのないトークに途中から睡魔が襲う。
■コラムの花道「月間!大人気ない発言」(石原壮一郎さん)を聞く。
いつにも増して石原さんが活き活きとしている。
ポッドキャストで聞いていると肝心の「大人げない発言」が著作権の関係で聞けない。
仕方がないのでブログのテキストを読みながら聞いているが、政治家の発言に著作権などあるのだろうかと思う。
□石原壮一郎のハタラKING力検定はこちらから。
□石原壮一郎の五つの「大人力」でわかるあなたの適職診断はこちらから。

