オグシオのシオ

店主唯一の情報源オータイニュース。

オグシオのシオの方って可愛くないですか？
と今さらながら問いかけてみる。
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午前、台本を書き上げプロデューサーにメールする。
午後、編集中のスタジオに立寄る。
気がついたらエンドレス編集モード。
午前一時タクシーで帰宅。

高校の同級生から同窓会のお誘い。
卒業してから15年、ほとんどの同級生と一度も会っていない。
参加するか悩みつつも、仕事がなければおそらく行くと思う。
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「賭ける魂」読了。
内容
勝ち負けではない。賭ければパラダイス！どうせ考えたって将来の不安は解消されない。ならば「いま」を楽しく生きよう。競馬・麻雀・カジノと何でもござれの宗教人類学者が、賭けの魅力と深淵を語る。

植島啓司の本はついつい買ってしまう。

本書で一番印象に残った文章。

ロシアも破産したし、アルゼンチンも破産した、多くの国々がこの20年間で辛酸をなめてきたが、それでも、彼らは、飲んで、歌い、踊り、賭けに熱中し、恋に夢中になって過ごしてきた。そうすることによって、いかなる苦境にをも乗り越えてきたのだった。ここで強調したいのは、仕事ならバカでもできるが、遊びはバカにはできないということである。仕事は社会・経済的な範疇だが、遊びは文化だからである。（P125）

たしかに「遊ぶ」には才能がいる。
本書を読んでカジノに行きたくなった。


賭ける魂

■関連図書
快楽は悪か

聖地の想像力―なぜ人は聖地をめざすのか