2008年01月23日

30女という病

雪
東京で初雪。
積もるかと思ったが、早々に雪がやむ。

夕方、石原壮一郎さんを交えて打合せ。

参考に石原さんの近著「30女という病――アエラを読んでしまう私の悲劇」をパラパラと読む。

30女という病――アエラを読んでしまう私の悲劇30女という病――アエラを読んでしまう私の悲劇
著者:石原 壮一郎
販売元:講談社
発売日:2007-11-13
おすすめ度:4.0
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内容紹介
『アエラ』尾木和晴編集長推薦!?
『アエラ』(朝日新聞)の「仕事」「恋愛」「結婚」「出産」がらみの記事が、つい気になってしまうあなたは、「30女という病」です。

かっこよく働いて、合コンして、年下クンと遊んで、そこそこの彼と結婚し、ブランド産院で出産しても、なんとなく窮屈だったり、モヤモヤした焦りに包まれている女30代。「世間の女たちと比べると私ってどうなの?」 と、ついつい『アエラ』の女性特集記事を読んで、自分の立ち位置を確認してホッとする。
本書は、大人モノの元祖&本家として大人シーンを牽引し続けるコラムニストの石原壮一郎氏が、お節介は承知のうえ、真の「大人の女」になりきれない迷える30女たちの言動や思考をあれこれ診察し、適切な治療法を解説。
幸せで実り多い30代を過ごすための愛の処方箋です。30代の女性、30代予備軍、そして30女を彼女・妻にもつ男性に役立つ一冊です。
「30女という病」の症状は以下のとおり。
・飲食店の「店員の質」に文句をつける
・スピリチュアル方面に身をゆだねる
・結婚はしたくないけど子どもは欲しい
・パリの路地裏にやたら詳しいのが自慢
・『私、○○な人だから』と言えてしまう
・合コンの回数ばかり重ねてしまう
・同じ女として、彼女のことは許せない
・最近、イイ男がいないと言いたがる
・とにかく『キャリアアップ』を目指したい
・『しょせん専業主婦』扱いに逆上する
・自分の幸せを主張せずにはいられない
・結婚への期待や幻想がふくらみ過ぎている などなど・・・


石原さんの文体はかなり独特。
マネしようとしたらかなり嫌味な文章になりそうな気がする。
ついつい当てはまりそうな知人の顔が思い浮かぶ。

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