2007年02月10日

ボードゲーマーズテーブル

宇田川町

朝、注文していたリフトテーブルが届く。

夕方、meine Frau Nazとバスに乗って美容院にいく。
東急ハンズでレンガを買う。

夜、リフトテーブルを広げてカルカソンヌ2で遊ぶ。
カルカソンヌは場所をとるのでいままでは床の上で遊んでいたが、これからはテーブルの上で遊べる。
それだけでも買った価値がある。
イタリアの家具もあなどれない。

ボードゲーマーにはマストバイといっても過言ではないこのテーブルにつてはそのうちご紹介します。

原始の営み

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「忘れられない人」をDVDでみる。
マリサ・トメイがいい。
ラスト10分寝てしまう。

収録時間:102分
レンタル開始日:2001-07-05

Story
恋愛運に見放されたかのようにフラれ続け、あげくに男たちにレイプされかかったキャロライン。彼女を救ったのは同じダイナーで働く孤児院育ちの寡黙な青年、アダムだった。以前からずっと彼女を見つめてきたアダムの(詳細こちら


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ビデオニュース・ドットコムをみる。

■NHK裁判報道で見落としてはならないこと
ゲスト:山田健太氏(専修大学助教授)

下請け映像制作会社に勤務している。
現在、31才で年収およそ300万円。
手取りで月収19万5104円。
都内でマンションを借り、家賃や食費、光熱費などを払っていると貯金などできない。
子供ができたらさらに生活は逼迫するだろう。
そのような経済状態では精神的に余裕がなくなる。
精神的に余裕がないのに、人々が面白いと思える番組が制作できるとは思えず、番組制作の現場から自ら離れた。
そもそもテレビ番組が作りたくてこの仕事をしているわけではないので未練もない。
今はある程度時間の余裕を持って制作が可能な歴史物DVDや教育ビデオ、資料館に流す展示映像などテレビ以外の仕事をしている。

テレビ局員の給料は高すぎるとは思うし、自分の仕事に対する報酬が低いと感じることもあるが現実的にはこの給料で生活していかなければならない。

下請け制作会社に勤める人間のほとんどが番組制作を志向する。

その多くは不満を感じつつも毎日深夜までサービス残業をし、時には一ヶ月以上会社に泊まり込んで仕事をしている。

社会的な生活とはとうてい思えないが、好きでやっている人がいるのも事実。
報酬以上に得られる何かがあるのかもしれないが、僕には理解ができない。

結婚して新居を構えるにあたりインテリアとして邪魔だという理由で家にテレビを置かなかった。
一年半ほどテレビのない生活をしているが、特に不自由を感じていない。

テレビ業界の構造を変える手段としてテレビを捨てるという方法はわりと有効なような気もするが、賛同する人はほとんどいないと推測する。

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by 愛可   2007年02月17日 18:04
一時的にプロダクション・ストでもしたら効果的で面白いことになりそうですが。鯛さんにはagree
2. Posted by 鯛   2007年02月17日 18:27
愛可さん

はじめまして。
コメントありがとうございます。
agreeしてもらえて嬉しいです。
テレビもあと10年ぐらいしたら、すこしは変わるのではないかと楽観的に考えているところもありますが、今は興味ないですね…。

プロダクション・ストは面白いかもしれませんね。
どのチャンネルまわしても「都合により放送を停止しています」というテロップが流れている…なんて。

いま、武田徹が書いた「NHK問題」という新書を読んでいます。おもしろいです。

鯛吉郎

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔