2007年01月21日
hulsta@OZONE
新宿OZONE(最近までオゾネと読んでいた)に新しくオープンしたヒュルスタのショールームに遊びにいく。
ドイツのメーカーらしいシンプルなショールーム。
ヒュルスタ社のコンセプトが一目でわかる作りになっている。
スタッフの人たちも皆さん感じがいい。
お目当てはキッチン用のシステム家具。
展示されている家具をながめてるだけで楽しい気分になってくる。
ショールームに置いてある最高級のベッド「Tamis(タミス)」の値段が136万円。
ヒュルスタ社の技術の粋が尽くされたベッドだと思うとそれほど高くはないと思った。
これは価値観の問題。
人生の3分の1を睡眠に費やしていると考えるとベッドにこそお金をかけるべきだと個人的には思う。(椅子も然り。)
庭食亭の夫妻は型は違うがこれと同クラスのベッドを昨年購入した。
あまりに快適な睡眠を得られるためほとんど病気をしなくなったという。
同じ金額の車を購入することを考えてみればこのベッドは安いとすら感じる。
一度タミスで寝てみると「これがベッドというものなのか」と実感する。
タミスにはエアドリーム500というマットレスが使用されている。
現在使用しているラテックスマットレスも気に入っているが、エアドリーム500の寝心地は格別だ。(これは好みもあるのでラテックスの方が好きだとう人もいる。)
しかし安いと思うことと、実際に買うことには大きな溝がある。
その溝は経済的な理由に起因している。
簡単にいえば買うお金がない。
家具に興味がある人はヒュルスタのショールームに一度足を運んでみることをおすすめする。
■mixiコミュニティ「hulsta」
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ヒュルスタのショールームを見学したあと隣にあるモービレ モービリのショールームをのぞいてみた。
そこでリフトテーブルというとても機能的なテーブルを見つける。
meine Frau Nazが以前からこれはいいよと言っていたテーブルだ。
一目で気に入る。
このテーブルはボードゲーマーのために作られたのではと思った。
リフトテーブルがどんなに素晴らしいかはホームページも見つからないので割愛するが鯛吉堂にはなくてはならないテーブルだ。
値段を見ると¥189,000(税込み)とかいてある。
男にはたとえお金がなくても買わなければならない時がある。
「女房を質に入れてでも」という慣用句があるが、わが家では女房を質に入れてしまっては生活が成り立たないという事情があり、欲しい物があるともっぱら女房にねだるという新しい形のライフスタイルを送っている。
■ねだる
〔普通に頼んだのでは出来ない事を〕相手の好意に甘えるようにして、頼み求める。
[表記]普通、「{強請}る」と書く。(新明解国語辞典)