2007年01月19日

絵心

検索さんいらっしゃい
「検索さん」とはYahoo!やgoogle検索から拙ブログに訪れてきた人のことをいう。

1/19の検索さん

「秋山 成勲 ブログ」
「隠すマスコミ、騙されるマスコミ 感想」
「秋山 成勲」
「秋山 成」
「秋山 K1」

大晦日のダイナマイトでの秋山成勲オイル騒動以来、TBSに対する風当たりが強い。
抗議の電話やメール、スポンサー企業商品に対する不買運動などの動きが一部の人たちの間で盛んになっている。

テレビ局に対する抗議の方法として、「その局の番組を見ないことが一番効果的」というような意見をよく目にする。

残念ながらその意見は「視聴率調査対象の世帯が」という一文をつけ加えなければまったく効果がない。

ここ最近、広告効果に疑問があるといわれているが、局やスポンサーが気にしていることは「視聴率」以外にない。
明確に広告効果を測れるモノサシが他にまだみつかってないからだ。

視聴率調査のモニターになっていない人が「TBSは一生見ない!」と、
いくら息巻いたところで視聴率を下げることに少しも与しない。

一般的に視聴率として発表されている数字は関東地区在住の600世帯をサンプリングしたものである。(注:ビデオリサーチ社公表)
統計学的には十分な数だとされているが、実感としては少ないような気もする。

視聴率が15%を越えるとその番組はヒット作と言われる。
600世帯のうち90世帯が特定のチャンネルに合わせていると視聴率は15%になる。
15%の視聴率が10%に下がった場合を考えてみると90世帯の内30世帯が見なくなった計算になる。

例えば、600世帯のうちせめて30世帯がTBSを見なくなるようにするためにどうすればよいか。

日本テレビのプロデューサーがやったように探偵を雇ってモニター世帯を見つけ出し、30世帯を買収すれば5%の視聴率を下げることができる。

mixiに「視聴率調査対象世帯集まれ!」というコミュニティを立ち上げて参加者を募り、TBSを見ないように誘導するのも少しは可能性があるかもしれない。

義憤を感じてのことなら、これらの行いも世間は認めてくれるだろう。

もしわが家が視聴率調査対象世帯に選ばれて、友人に「こういう理由でTBSの格闘技番組は見ないでほしい」と言われ、その理由に納得したら見ないと思う。

しかし、わが家にはテレビがないので視聴率調査対象世帯に選ばれようがない。


「PICTAPS」
ダンサンブルな検索さん。
鯛吉堂の会員umiさんの作品がすばらしいのでご紹介。
絵心があるとはこういう人のことをいうのだろう。

「UMIOO」


「TAKU」


PICTAPS 自分の描いた絵が踊り出す。



ビデオニュース・ドットコムを見る。
不都合な真実を不都合でなくするために
ゲスト:福山哲郎氏(参議院議員)

特に環境に配慮しているわけではないが、旅行があまり好きではない。
先進国である日本から、莫大なエネルギーを使うジャンボジェット機に乗って東南アジアなどに旅行をして、現地の人たちの環境に対する意識が低いと感じることには大きな矛盾を孕んでいる。
ニートや引きこもりと呼ばれている人たちは日本経済の発展には貢献していないかもしれが地球環境には貢献しているだろう。
彼らはほとんど移動をしないのでエネルギーを使わない。

以前「日本の公害経験」というビデオの制作に関わり北九州市や水俣市、四日市市、富士市などを取材した。
ヨハネスブルグ環境サミットや東南アジアの各国で放送されたらしいが、はたしてどれくらいの効果があるのだろうか。

自分に子どもができたら環境に対する意識は変わるのだろうか。

今回の丸激を見て向井秀徳ばりに自問自答する。

まったくの余談だが、神保さんのmixiプロフィールの好きなペットという欄に6種類の犬が列挙されていたのが微笑ましかった。
犬好きに悪い人はいないというのが持論なのできっと神保さんもいい人に違いない。

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