2007年01月09日
デジダル
成人して10余年が経つ。
ここで新たに成人になった人たちにエールを送ってみる。
“ご成人おめでとう 大きな夢に向かって いそがず あわてず ゆっくりと 素敵な大人になってください”
(最新日本語活用辞典 成人の日〔電報文例〕より)
これは自分へのエールでもある。
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「検索さん」とはYahoo!やgoogle検索から拙ブログに訪れてきた人のことをいう。
「俺のつむじが世界の中心」
ブルースマン大王rui君の日記のタイトル。
頓智のきいた日記が多く、愛読させてもらっている。
大王rui君については2006年11月30日の日記にくわしく書いている。
今春レコーディング予定の「弥生町ブルース」にはぜひとも参加してもらいたいミュージシャンのひとり。
「デジダルパーマ」
東北地方から訪れてくださった検索さん。
「デジダル」ではなく「デジタル」だと思われる。
ヒットした2006年11月12日の日記を読み返してみると確かに「meine Frau Nazはデジダルパーマを施すため時間がかかるという。」と書いてある。
検索さんは過去の日記の校正もしてくれる貴重な存在だ。
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終日、「津波」のリサーチ。
スマトラ島沖地震に関していろいろと調べる。
インド洋に浮かぶタイのスリン島に住む「モガン」と呼ばれる人々の話が興味深い。
彼らの間では「異常な引き潮を見たら山に逃げろ」という先祖からの教えがあった。
スマトラ沖地震の際、引き潮を見た瞬間に住民たちはすぐに山に駆け上った。
スリン島では住民185人中、死者は1人だけにとどまったと伝えられている。
津波は「忘れたころにやってくる」典型的な災害だ。
「伝承」の意義をどうビデオに織り込んでいくかを思案する。