2007年01月05日

鯛の頭も頭ならメザシの頭も頭やで

終日、鯛吉堂スタジオにて「津波」のリサーチ。
三陸津波史に関する文献を漁る。
明治29年の三陸大津波ではおよそ2万2千人の人が亡くなっている。
津波に対する最大の防災は「津波のおよばない場所に住む」ことだが、人にはそれぞれに事情というものがある。
何十年、何百年に一度の大津波のためにわざわざ引越しをするなんて馬鹿らしいという考え方もあるだろう。
先祖代々その土地で住んできたのに今さら他には移動できないという人もいるだろう。
いつ訪れるか分からない大津波に対して防災意識をもつことはなかなか難しい問題だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おこまさ

夜、日本に留学していたシュテファニーのお別れ会。
日曜日にウィーンに帰るとのこと。
家の近所の「おこまさ」でもんじゃ焼きを食べる。
この店のもんじゃ焼きは土手を作らず具をそのまま焼く。
シュテファニーは初めて見るもんじゃに一瞬怪訝な顔をしたが、美味しそうに食べていた。
店のおばさんも満足そうな表情。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
正月の写真。
白みそのお雑煮
京都のお雑煮

京都の老舗「二和佐」のおせち料理
京都のおせち

京都今宮神社の初詣
今宮神社


トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔