2006年09月

2006年09月30日

Monstren

朝、自転車で通勤。

DVCAMのデッキを持って、ロマンスカーで小田原までいく。
新型ロマンスカーではないのが残念。

小田原からスタッフの車で箱根にいく。
午後から試写のはずだったが宮司、権宮司が葬式でいないとのこと。
徒労に終わる。

仕方がないので、担当の神職に見てもらう。
来週あけに、もう一度修正したものをVHSで送ることに。

夕方、新宿まで車で送ってもらい自転車で帰宅。
途中、山手通りで不思議なTシャツを着た人発見。
おまえが握れ

写真右の人。
黄色い横文字で「水谷修」
白い縦文字で「それでいいんだよ。」
と書いてある。

ネタなのかベタなのかの判断がつかない。
ネタにしては、デザインがよくない。
一体どこで売っているのだろう、自作したのだろうか。
バカボンのパパが頭に浮かぶ。
接写できなかったことが悔やまれる。
やはり携帯電話では駄目だ。
デジカメが必要だ。

夜、Susanne、Meine Frau Nazらと「南山館」で焼肉を食べる。
牛タンに舌鼓を打つ。

HDD録画チェック。
○フジテレビ「K−1GP開幕戦」
Meine Frau Nazが贔屓にしているチェ・ホンマンが負ける。

チェ・ホンマン(身長218cm)とレ・バンナ(身長190cm)が対峙している構図は遠近感を狂わせる。
これは幼い頃に見た、アンドレ・ザ・ジャイアント(身長223cm)とアントニオ猪木(身長191cm)の試合に感じたものと同じだ。

「『異形』を見せる」という興業の原点をチェ・ホンマンにみた。

大きい

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  • テレビラジオチェック | 鯛の労働日誌

    2006年09月29日

    Umbrella, der baeckt,

    12時起床。

    午後、明日の最終試写の準備。
    編集したファイルをテープにダビングし、シナリオをコピー。
    ナレーター候補のサンプルボイスをCDーRに焼く。

    最近よく仕事をしている音効さんと電話で打合せ。
    この人の応対はいつも異常に腰が低く、話をしていて思わず吹き出しそうになってしまう。
    横柄な人よりはいい。

    写真は毎年5月28日の曽我神社例祭でおこなわれる「傘焼きの儀」

    傘焼きの儀

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  • 鯛の労働日誌 

    2006年09月28日

    Luftfotografie

    朝、5時30分起床。
    天気は良好。

    ハイエースで新木場のヘリポートに向う。

    9時30分、離陸。
    新木場から箱根まで約35分。

    大磯上空

    ヘリコプターでの遊覧やヨットでのクルージングをしていて感じることは、「道」がないこと。
    「渋滞しない」とも言い換えられる。
    みなとみらい、江ノ島、大磯を眼下に見下ろしながら、箱根に到着。

    必要なカットは5カット。
    操縦士といまいち息が合わず、何回かリテイクする。
    撮影時間およそ50分。

    芦ノ湖

    2時間のフライトを終え、無事帰着。
    落っこちなくて良かった、どっと疲れがでる。

    無事、着陸

    ようやく、素材がそろい仮に入れていた映像と差し替える。

    渋谷にある中華料理屋「多味園」で夕食。
    「多味園チャーハン」を注文する。

    多味園チャーハン

    見た目は味が濃そうな醤油味のチャーハンで、失敗したかと思ったが、食べてみると絶品。
    とてもあっさりとしている。
    店の人に尋ねてみると、中国の醤油を使っているとのこと。
    「中国の醤油」、ミステリアスな響きがする。

    夜、「DEAD OR ALIVE〜犯罪者〜」をDVDでみる。
    内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
    『修羅がゆく』の哀川翔と『ミナミの帝王』の竹内力が共演した、三池崇史監督の野心作。新宿を舞台に繰り広げられる、男たちの熱い闘いをリアルに描く。

    途中、睡魔に襲われつつもラスト5分で目が覚める。
    よい気分転換になった。

    哀川翔の声質によるものか、DVDの品質によるものか判断つかないが、音声が異常に悪かった。
    かなり音量を上げないとセリフが聞き取れない。
    アクションシーンになると音が大きすぎるので、リモコンで音の上げ下げをしながら見るはめに。

    監督:三池崇史

    Story
    三池崇史監督が哀川翔と竹内力を配し、裏社会の頂点を目指すマフィアと刑事の戦いを描いたアクション。中国人マフィアとヤクザの抗争事件を徹底的に洗い始めた新宿署刑事・城島は、中国残留孤児3世の存在を突き止め...(詳細こちら


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  • 鯛のロケ日誌 | 鯛の映画メモ

    2006年09月27日

    automatische Armbanduhr

    朝、雨模様のため、電車で通勤。

    自転車に乗れないのでイライラする。
    自転車中毒か。

    昼、近くの図書館で資料用の本を4冊借りる。
    「三流週刊誌編集部-アサヒ芸能と徳間康快の思い出」
    「日本アウトロー烈伝 親分」
    「日本アウトロー烈伝 伝説のヤクザたち 」
    「現代ヤクザのすべてがわかる本」

    『時計』に関するリサーチをする。

    2年前、突如“機械式時計”に目覚め、新宿BESTで「Bell & Ross Vintage 126 」を頭金なし2年ローン(金利なし)で衝動買い。

    今では、“機械式時計”熱はすっかり冷めたが、買ったことに後悔はしていない。
    あと2ヶ月でようやく支払いが終わる。

    ネット上で見られるおもしろ時計をいろいろ探す。
    billychasen.com
    人間時計。
    humanclock.com
    分ごとに画像が変わる。
    A dot for every second in the day - a clock
    ドットで時間をあらわしている。
    などなど。

    夕方、カメラマンと箱根空撮の打合せ。
    明日の天気は良さそうだ。
    ついている。
    過去におこなった空撮でも一度も延期したことがない。
    晴れ男か。


    夜、明日の撮影に備え、早めに就寝。

    【告知】
    10月21日(土)
    『鯛吉堂男祭りVol.1』を開催します。
    参加希望の方はお早めにご連絡下さい。

    只今、迷い中。

    tai_kichi_ro at 15:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!
  • 鯛の労働日誌 | 鯛の読書日記

    2006年09月26日

    This Time

    朝、雨が降りそうなので自転車通勤を断念し、電車をつかう。
    案の定、雨が降る。

    昼、「箱根神社」の編集。
    仮ナレーションを録り直し、映像のこまかな修正をする。

    夕方、プロデューサー試写と空撮打合せ。
    木曜日にフライト予定だが今のところ天気は大丈夫そうだ。
    Google Earthを使って空撮のシミュレーション。
    遠くにどす黒い富士山が見える。
    はたしてこのシミュレーション、意味はあるのか。

    空撮は気持ちがいい


    夜、HDD録画チェック。
    ○フジテレビ「This Time 忌野清志郎」
    シンプルな作りのいい番組だった。
    スティーブ・クロッパーとのレコーディングシーンに何度も鳥肌がたつ。
    日本人としては初となる“BBキング ブルースクラブ”に出演する、というシーンで番組は終わるのだが、その場での客のインタビューが聞きたかった。

    ただ、放送時間が深夜2時35分とはいかがなものか。
    ほとんど、見てる人はいないだろう。
    H君はチェックしていただろうか?
    HDDに保存していたはずが、いつのまにか消えいていた。

    ひさしぶりに、Meine Frau Nazと「バトル・ライン」で対戦。
    1戦目、ゴッドハンドが入り快勝するが、2戦目、3戦目と立て続けに負ける。
    「クニツィア ジレンマ」を堪能する。

    コチラヲタテレバアチラガタタズ

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  • テレビラジオチェック | 鯛の労働日誌

    2006年09月25日

    videonews.com

    自転車で出勤。
    所要時間14分30秒。
    やはり、素直に甲州街道を走るのがはやい。

    神社からナレーションと映像の直しのFaxが届き、それに沿って編集の修正をする。
    空撮を終えていないのが気がかりではあるが、木曜日に晴れることを願って黙々と作業をする。

    昼休み、昼食をとりながら「マル激トーク・オン・ディマンド」をみる。
    ゲストはコロンビア大学教授ジェラルド・カーチス氏。

    ひそかに神保哲生氏の物マネが得意なのだが、分かってくれる人があまりいない。
    (姜尚中の物マネも自信がある。Meine Frau Nazは宮崎哲弥の物マネが上手。)

    夕方、全体会議。
    ポレポレ東中野で公開される自主製作映画「六ヶ所村ラプソディー」のチケットを、会長からのお達しで10枚手渡される。
    少し割引きされているので、興味のある方はご一報を。

    その他、機材管理、ロケ車、防犯などについて会議する。

    RCサクセションの名アルバム「シングルマン」をiPodで聞きながら自転車で帰宅。
    曲はもちろん「甲州街道はもう秋なのさ」。

    シングルマン


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  • テレビラジオチェック | 鯛の労働日誌

    2006年09月24日

    Das Reinigen vom Zimmer

    日中、部屋の掃除に勤しむ。
    たまっていた雑誌を紐でくくり、シーツ、枕カバー、台所のマットなどを洗濯。
    掃除機で部屋中の埃を吸い取る。

    夕方、買物。
    米5キロとトイレットペーパー購入。

    夜、前夜に見た映画の影響でラーメンが食べたくなり、「無双」で赤味噌ラーメンを食べる。

    「デスパレートな妻たち シーズン1 /13話〜18話」をDVDでみる。
    内容(「Oricon」データベースより)
    エミー賞やゴールデン・グローブ賞など計75部門にノミネートされ、27部門を受賞した、崖っぷちな女たちのスタイリッシュサスペンスドラマ。

    きっちりと笑わせてくれながらも、サスペンスで引っ張っていく脚本のうまさに感心する。

    皆キャラが立っている。


    「ミーナの行進」読了。
    内容(「BOOK」データベースより)
    美しくて、か弱くて、本を愛したミーナ あなたとの思い出は、損なわれることがない?懐かしい時代に育まれたふたりの少女と、家族の物語。

    1972年の兵庫県芦屋市が舞台。
    「博士の愛した数式」でも感じたが、小川洋子の作品は現実に起こった出来事とのリンクのさせ方がとてもうまい。
    今作でいえば、
    ミュンヘンオリンピックの日本男子バレーボールチーム、
    ジャコビニ流星雨、
    川端康成の自殺。

    同時代を生きていたわけではないのに、懐かしい気持ちにさせてくれる不思議な小説。
    庭食亭日記のレビューはこちら

    寺田順三氏の挿画も素晴らしい。

    ミーナの行進


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  • 鯛の読書日記 | 鯛の映画メモ

    2006年09月23日

    IKUSA 2

    昼、近くのパン屋にバケットを買いにいくが、休日で営業していない。
    仕方がないので、方南通りを歩いてFUNGO DINNIGでランチ。
    チキンのカツレツ〜和風ヴィネグレットソース〜を食べる。

    「戦-IKUSA- 第弐戦 二本松の虎」をDVDでみる。
    <内容>
    2005年10月に公開されるや大ヒット大反響を巻き起こした極道映画の問題作「戦−IKUSA−」。続編待望論が巻き起こる中、第二の戦いを描く続編「戦−IKUSA−第弐戦 二本松の虎」が堂々完成!
    前回の「ヤクザがアニメを作る話」に引き続き、今回は「ヤクザがラーメンを作る話」。オンボロ喜多方ラーメン店を再生させようとする御堂一沙の物語に、権力闘争と暴力世界の背景を織り込み、壮大な世界観を構築している。

    絶妙なセリフ回しと独特の間。
    今作も小ネタ満載で笑わせてくれる。
    監督は若干32歳の本田隆一
    今後も楽しみだ。

    Ikusa2


    人物相関図

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  • 鯛の映画メモ | 鯛が食べ歩く

    2006年09月22日

    yakuza

    自転車で出勤。
    18分かかる。
    信号につかまると大幅に遅れる。

    午前中、試写の準備。
    テープにダビングしたり、台本をコピーしたり。

    夕方、箱根神社にて試写。
    宮司、権宮司などにチェックを受ける。

    大きな問題もなく、滞りなく終わる。

    夜、 「広島ヤクザ戦争」をDVDでみる。

    6年前の映画なので、出演陣が若いのが印象的。

    写真は、箱根の夏祭りでの灯籠流し

    灯籠

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  • 鯛の映画メモ | 鯛の労働日誌

    2006年09月21日

    Mein Fahrrad wird von allen gelobt.

    昼、所用があって八幡山にいく。
    もちろん自転車で。

    甲州街道をひた走り、30分ほどで目的地に着く。

    経堂の「せい家」でラーメンを食べてから、事務所に戻る。
    気合いを入れるため「レッドブル」を一気飲み。
    ルートは赤堤通り→環七→甲州街道。
    45分ほどかかる。

    夕方、箱根神社プロデューサー試写。
    その後、明日の神社試写に向けて映像と台本の直し。
    ひさびさに深夜まで働く。

    写真は箱根駒ヶ岳から望む芦ノ湖全景。

    箱根権現御手洗池

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  • 鯛の労働日誌 

    2006年09月20日

    alles Gute zum Geburtstag zu Naz

    本日も自転車通勤。
    所要時間15分30秒。

    日中、箱根神社編集。
    仮ナレーション、仮テロップを入れる。

    マル激トーク・オン・ディマンド「WEB2.0は本物か」をみる。
    ゲストの大津山 訓男氏の話を興味深く聞く。
    というより氏のキャラクターが面白かった。

    夜、家の近くの無国籍料理「TinPan」で夕食。
    最近、お気に入りのお店。
    古代米のコロッケが美味。

    「hon-nin」に掲載されている、せきしろの小説「暇殺し」を読む。
    抜群に面白い。声を出して笑ってしまう。
    オフビートな感覚とはこのことか。

    去年ルノアールで


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  • 鯛が食べ歩く | 鯛の映画メモ

    2006年09月19日

    Gewaltsamer Loewe

    自転車通勤をはじめる。
    iPodで「コラムの花道」を聞きながら、15分ほどで到着。

    「箱根神社」の細かい修正をする。
    いよいよ今週末、宮司試写。
    いやが上にも気合いがはいる。

    夜、「荒らぶる獅子 前編 後編」をDVDでみる。
    山口組四代目竹中正久組長の生涯を描いたボリュームたっぷりの実録モノ。

    当時(芦屋市在住時代)の不穏な雰囲気をいろいろと思い出す。
    通っていた小学校のすぐ裏に山口組系の組長の家があり、いつもジェラルミンの楯を持った機動隊が家の周りを囲んでいた。

    それにしても、問題は”力也”だ。
    力也が画面に出るたびに、映画のテイストががらっと変わる。
    Vシネにおいても過剰すぎる存在、力也。

    監督:辻裕之

    Story
    溝口敦のベストセラー、遂に映像化!生涯武闘派!竹中正久の波乱の生涯を描く、実録極道路線の最高峰!...(詳細こちら


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  • 鯛の映画メモ 

    2006年09月18日

    Torihei

    上州名物「登利平」の鳥めしを食べてから、湘南新宿ラインで新宿に戻る。

    「ザ・ソプラノズ 2ndシーズン 哀愁のマフィア」をようやく見終える。

    脚本に少し無理があるのではというところも少しあったが、娯楽作品としては一級品。
    トニー・ソプラノ役のジェームズ・ガンドル フィーニの魅力もさることながら、シルビオ、ポーリーなどの脇役たちの顔がいい。
    次は、サードシーズン。エンドレスに続いていく。

    脇役たちもいい顔

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  • 鯛の映画メモ 

    2006年09月17日

    INU4

    所用があって群馬県玉村にいく。
    湘南新宿ラインのグリーン車は快適だ。
    ヒロシ&カヨコ&犬4匹と合流。
    ヒロシ、相変わらずのハイテンション。
    祖父を交えて皆でしゃぶしゃぶを食べる。
    犬4匹と雑魚寝する。

    とんと

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  • 鯛のお楽しみ袋 

    2006年09月16日

    Sungari

    午前中、ゴアトランスを大音量で流しながら、ゴミ出し、洗濯、食器洗い。

    午後、急な仕事で事務所に行くことに。
    もちろん自転車だ。
    行きは新宿駅南口を通って所要時間14分30秒。
    帰りは東口を通って所用時間18分。

    夜、歌舞伎町のはずれにあるロシア料理店「スンガリー」でmeine Frau Nazの誕生日を祝う。

    メンバは、とんぼシェフとMadam ヤン。
    しびれKingは風邪のため欠席。

    詳しくは、「庭食亭日記」または「弥生町ブルース」をどうぞ。

    どの料理も美味しかったが、
    特に、クリビアンカ(豚肉とそばの実のロシア風パイ包み)が絶品。

    ロシアといえばウォッカ。
    デルジャーブナヤをショットで2杯ほどのむ。
    アルコール度数50度と聞いて、少々びびったが、飲んでみると口当たりがよく飲みやすい。

    落ち着いた雰囲気のいい店

    「ザ・ソプラノズ 2ndシーズン 哀愁のマフィア 6〜8話」をDVDで見てから就寝。


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  • 鯛が食べ歩く | 鯛の映画メモ

    2006年09月15日

    nakanaka

    「箱根神社」プロデューサ試写。
    指摘されたこまかいところをごちょごちょ直しながら、無事終了。
    4時間ぐらい集中して作業したので、少し疲れる。
    現場を共にしていた人なので意思の疎通はスムーズ。

    試写後、プロデューサ陣と鬼平で酒をのむ。
    「中々」をロックでしこたま飲む。
    したたか酔っぱらう。

    事務所に戻り、少し作業してから、大森に住んでいるYamakofuの家に遊びにいく。
    小さなアパートだが、Yamakofuらしいポップな雰囲気の部屋だった。
    9・11、HHO燃料、パーティカルチャーなどなど、とりとめのない話を2時間ほどする。

    10年前から置きっぱなしにしていた作務衣を返してもらう。
    しっかりと保管していてくれていたことに少し驚く。

    0時過ぎ帰宅。

    「hon-nin」の町山智浩の小説を読んでから就寝。

    hon-nin


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  • 鯛が食べ歩く | 鯛のお楽しみ袋

    2006年09月14日

    Fuchs

    日中、「箱根神社」編集。
    仮編集、終わる。
    少し、尺が長くなってしまったが、これ以上は切れないかな。
    明日のの試写に望むことにする。

    「“狐”が選んだ入門書」読了。
    内容(「BOOK」データベースより)
    目的をもった読書にとって、よい入門書を選ぶという作業は欠かせない。それはわかりやすい見取り図を示し、適切なチェックポイントを教えてくれるからである。ところが、世間には入門書が溢れかえっており、その時の自分の関心やレベルにあったものを選ぶのは実はとても難しい。その結果、迷路に入り込んでしまって、膨大な無駄を重ねることになりやすい。では、どうすればよい入門書を選ぶことができるのだろうか。そもそも、よい入門書とは何か。広くて深い入門書の世界を解き明かす異色の読書論。

    故人を偲びつつ、読み終える。
    示唆に富むことが多い。

    “狐”が選んだ入門書


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  • 鯛の読書日記 

    2006年09月13日

    Witz

    日中、「箱根神社」の編集。
    進行具合は85%。
    明後日の試写にはなんとか間に合いそう。

    「ザ・ソプラノズ 2ndシーズン 5話」をDVDでみる。

    精神科医役のロレイン・ブラッコが魅力的。

    「必笑小咄のテクニック」読了。
    内容(「BOOK」データベースより)
    短くて人を笑わせる話?単にネタを暗記するのではなく、笑いの構造を理解すれば、臨機応変・自由自在に小咄を創り出せる。本書では、日本人離れしたユーモアセンスの持ち主である著者が、世間に流布する笑いの法則を突き止めて分類し、自作も含めて豊富な例をあげながら、笑いの本質に迫る。詐欺にも似た、相手を錯覚させる方法、同じ内容の順番を変えるだけで悲劇が喜劇になる方法、マクロとミクロを反転させる方法など、思いがけないオチをつけるテクニックをマスターして、窮地に立ったときこそ、周囲に笑いを呼び込もう。

    小咄を構造的に分析するという手法はなかなかだけど、本書で紹介されている小咄に面白いものがあまりないというのはいかがなものかと思った。

    昔読んだ、開高健の「水の上を歩く??酒場でジョーク十番勝負」を再読したくなった。

    必笑小咄のテクニック


    水の上を歩く??酒場でジョーク十番勝負


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  • 鯛の読書日記 | 鯛の映画メモ

    2006年09月12日

    Kopfschmerzen werden geheilt.

    日中、「箱根神社」の編集。
    進行具合は70%。
    だんだんと気持ちがノッてきた。

    「ザ・ソプラノズ 2ndシーズン DISC1 2~4話」をDVDでみる。

    イタリアロケ敢行、お金をかけている。
    まだ、話があまり展開していないが、これからが楽しみ。

    ザ・ソプラノズ 2ndシーズン 哀愁のマフィア コレクターズBOX


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  • 鯛の映画メモ 

    2006年09月11日

    Wanderlei Silva

    日中、「箱根神社」の編集。
    箱根神社空撮の段取りをする。
    ヘリコプタ会社に連絡。
    片道、35分かかるとのこと。
    とりあえず、1時間30分のフライトで見積もりをとる。
    天気が良ければ来週とぶことに。

    HDD録画チェック。
    ○「情熱大陸 寺島進」
    この手の役者が、中途半端なドキュメンタリー番組に出演して素をさらけだすことに若干違和感。
    その点、一切テレビ出演しない小沢仁志はミステリアス感があっていい。

    ○「打鐘!北京五輪への道 世界最速ヒーロー列伝」
    広報番組にしては、よい作りの番組。
    北津留翼選手は要注目。

    ○「PRIDE無差別級グランプリ2006 決勝戦」
    シウバ対ミルコは熱のあるいい戦いだった。
    ミルコのハイキックでシウバが倒れるKOシーンは切なくも美しい瞬間だった。

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  • テレビラジオチェック 

    2006年09月10日

    Ein Fahrrad und DVD

    自転車で家の周辺をぐるぐる走る。
    西新宿5丁目のPeopleでDVDを返却し、中野坂上のTSUTAYAでDVDを借り、そのまま青梅海道をひた走りインドカレー屋でカレーを食べ、中野新橋の薬局で頭痛薬を買い、家に戻る。
    なにせ、16段ギアだ。
    どんな坂道でもすいすいと駆け上がる。

    疲れたので2時間程、昼寝。

    「放送禁止1」をDVDでみる。
    内容(「Oricon」データベースより)
    1年1本の形でスタートし2006年1月までに4本放送された、幻の番組「放送禁止」第1弾がDVDで登場!“事実を積み重ねることで、ホラードラマにより現実味を持たせることはできないか”というアイデアから生み出された企画。巷で噂される数々の恐怖現象をテーマに、ドキュメンタリータッチに仕上げた番組。但し、その内容や登場人物は全て架空という画期的な試みが盛り沢山。

    疑似ドキュメンタリー部分の妙なカット割りに違和感を感じた。
    テレビでたまたま見ていたりしたら、面白かったのかもしれない。

    「実録・なにわ山本組 完結編」
    内容(「Oricon GE」データベースより)
    元極道という異色の経歴を持つ画家・山本集の現役時代を描いたアクションドラマ。出演は風間貢、小沢仁志、立花理佐ほか。

    友情出演として田代まさし、ムルアカがでている。
    Vシネの懐の深さを感じる。
    山本集氏のHP。

    「ザ・ソプラノズ 2ndシーズン DISC1 1話」
    <内容>
    ストレス社会に生きるイタリア系マフィアのボスとその周囲の人々の人間模様を描いた、コメディ・ドラマ「ザ・ソプラノズ」のセカンド・シーズン。

    ファーストシーズンからの続きなので、どんな話かすっかり忘れていたが見ているうちにだんだん思い出してきた。
    トニー役の吹き替えがファーストシーズンと違うので若干違和感を感じながら見たがそのうち慣れるだ
    ろう。

    放送禁止1

    実録・なにわ山本組 完結編

    ザ・ソプラノズ 2ndシーズン 哀愁のマフィア コレクターズBOX


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  • 鯛の映画メモ 

    2006年09月09日

    gewoehnlicher Feiertag

    朝、家の近くのパン屋さんでバケットを買い、目玉焼きを作って朝食。
    ここのバケットがとても美味しい。土曜の朝の定番になりつつある。

    昼、ほぼ1年間放置していた自転車を直しに自転車屋にいく。
    16段ギアをガチャガチャ切り替えながら、Nazと2人で中野区、渋谷区、新宿区を縦横無尽にツーリングする。

    「デスパレートな妻たち シーズン1 vol.4〜6」をDVDでみる。
    話がだんだんシリアスに。
    シリーズ物なのにDVDが小出しにレンタルされていることに少しイラっとする。

    「実録・なにわ山本組・前編」をDVDでみる。
    内容(「Oricon GE」データベースより)
    元極道という異色の経歴を持つ画家・山本集の現役時代を描いたアクションドラマ。出演は風間貢、小沢仁志、立花理佐、中野英雄ほか。

    主演の風間貢が魅力的。風間貢の声まねをしたら、思いのほか似ていた。
    マニアックな物まねがまた一つ増えた。
    実録・なにわ山本組・前編


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  • 鯛の映画メモ 

    2006年09月08日

    Eisen

    別プロジェクトでハードディスクがクラッシュする。
    終日、復旧作業に追われる。

    夜、8時頃までかかり、なんとか一時的に回復。

    「鉄 くろがね 極道・高山登久太郎の軌跡」をDVDでみる。
    原作は宮崎学の「突破者異聞 鉄(kurogane)ー極道・高山登久太郎の軌跡」
    実録ものVシネは社会勉強になる。
    <参考書>
    警鐘?無謀なる権力の狭間にて
    警鐘 (パート2)


    監督:辻裕之

    Story
    在日韓国人にして、四代目会津小鉄会の頂点に登り詰めた侠客・高山登久太郎の、極道として権威と闘い続けた姿を描く。平成5年、京都地方裁判所。暴対法に異を唱え、訴訟を起こした四代目貝津小越会々長・高山登久太...(詳細こちら


    隕石?


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  • 鯛の映画メモ 

    2006年09月07日

    Hobby

    日中、「箱根神社」の編集。
    仮ナレーションをいれる。

    夕食は、新宿2丁目にある「ラーメン道楽」
    最近一番お気に入りのラーメン屋。
    器がステンレス製なのがいい。

    公開シンポジウム「いま マスコミに問われているものーネット時代のジャーナリズムとは?ー」をストリーミング放送で見る。
    第1部 講演
    「ネット時代のジャーナリズム」
    講演:竹内謙氏(日本インターネット新聞社代表取締役社長)

    第2部 パネルディスカッション 
    「ネット時代のジャーナリズムとは?」
    司会:高成田享氏(朝日新聞社論説委員)
    発言者:
    湯川鶴章氏(時事通信社編集委員)
    松澤雄一氏(神奈川新聞社デジタルメディア局長)
    金平茂紀氏(TBSテレビ取締役報道局長)
    神保哲生氏(「ビデオニュース・ドットコム」代表)

    「ウェブ2.0は夢か現実か??テレビ・新聞を呑み込むネットの破壊力」読了。
    内容(「MARC」データベースより)
    驚くべきスピードで進化するインターネットの世界。ウェブは世の中を変えるのか、ウェブvsオールドメディア、ウェブ事件簿など、その理想と現実、衝突と融和について日本のインターネット業界の今をとらえる。

    両方とも、オールドメディアVSインターネットみたいな話。
    あらためて、ボードゲーム(アナログ)の思索にふける。

    ウェブ2.0は夢か現実か??テレビ・新聞を呑み込むネットの破壊力


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  • 鯛の読書日記 | テレビラジオチェック

    2006年09月06日

    Es schreitet langsam fort.

    日中、「箱根神社」の編集。
    遅々として進まない。

    オールスタ競輪決勝戦をみる。
    武田の後ろがごちゃついている隙に、ホームから井上のカマシ先行。
    番手絶好の高木が井上を差せずに、そのまま逃げ切り。
    1着4井上 昌己(長崎)
    2着2高木 隆弘(神奈) 2車単4‐2  4910円
    3着3佐藤慎太郎(福島) 3連単423 26440円

    武田はこのレースで優勝できないようでは、G1穫るのはむずかしいだろう。

    「目白雑録 (ひびのあれこれ)」読了。
    内容(「BOOK」データベースより)
    比類なく辛辣。無類に滑稽。素敵に過激。馬鹿と闘う格闘家、金井美恵子の稀代の批評眼冴える日々のあれこれ。共感!思わず膝打つ、痛快エッセイ集。

    仕事で少し付き合いのある詩人・林浩平さんの書評に毒づいている文章がツボにはまる。

    目白雑録 (ひびのあれこれ)


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  • 鯛の読書日記 

    2006年09月05日

    Leerer Handstreit

    終日、「箱根神社」の編集作業。
    残っている撮影は箱根の空撮。
    そろそろスケジュールを決めないと。
    飛行機はとても苦手だが、ヘリコプターに乗るのは楽しい。

    明日のオールスター競輪決勝戦の予想。
    武田豊樹の先行一車のレース。
    武田がマイペースで駆けることができれば一着もあるだろうが、後ろがもつれるのを尻目に3番手の諸橋が追い込むとみた。
    6−1 6−8 6−3に各100枚。

    「すてごろ」をDVDでみる。
    <みどころ>
    「巨人の星」などの漫画原作者として知られる故・梶原一騎と、弟・真樹日佐夫のきずなを描く人間ドラマ。実在の人物が登場し、彼らの破天荒ないきざまが激動の昭和史とともに語られる。

    真樹日佐夫劇場ともいうべき、自伝映画。
    「有頂天ホテル」に負けず劣らずの豪華なキャスト。
    副読本として「梶原一騎伝 夕やけを見ていた男」は必読。


    Story
    哀川翔、奥田瑛二、赤井英和ら、豪華キャストが共演したドラマ。昭和を代表する大ヒットスポ根漫画「巨人の星」「あしたのジョー」を生み出した梶原一騎と真樹日佐夫兄弟をモデルに、激動の昭和時代を駆け抜けた男た...(詳細こちら


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  • 鯛の映画メモ 

    2006年09月04日

    Buakaw Por.Pramuk

    日中、事務所で編集作業。

    「K-1 MAX」をみる。
    見応えがあったのは、ブアカーオのKOシーンだけ。

    気がつけば、花月園競輪場で第49回オールスター競輪が開催されている。
    何やら、勝ち上がり方式が複雑になっている。
    ひさしぶりに投票したくなり、インターネット投票会員に申し込もうかと考えるが、ぐっと堪える。

    大量落車



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  • テレビラジオチェック 

    2006年09月03日

    Walross

    所用があって、Nazと八景島にいく。
    通っていてた高校が近かったので、たまに遊びにいっていたが水族館にいったのは初めて。
    セイウチの造形とサイズの大きさに度肝を抜かれる。

    夕食は、定食亭近くの「江戸すし」。
    カマトロの握りが絶品。
    魚を見て食べての一日だった。
    近々、クラゲを飼う予定。




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  • 鯛のお楽しみ袋 

    2006年09月02日

    Eroberung des Krieges

    庭食亭にてしゃぶしゃぶを御馳走になる。
    食べ過ぎる。

    「デスパレートな妻たち シーズン1 vol.3」をDVDでみる。

    「戦争の克服」読了。
    内容(「BOOK」データベースより)
    誰かを殺したくはないし、殺されたくもない。多くの人々はそう思っている。しかし、それでも戦争が起きる。戦争をなくすことは果たして可能なのか?対談思想書の名手・怪人モリスが投げかけた人類史上最大級の難問に、当代随一の哲学者・鵜飼哲と国際法学者・阿部浩己は、いかに答えたか?。近代以後の戦争史、現在のアメリカ単独主義の世界と日本の情勢分析、国際法の危機と可能性、そして、戦争抑止に向けた見取り図等を、最新の学問動向を踏まえてわかりやすく論じた、新世紀の戦争学入門書

    第一部の<近代における戦争の歴史?宗教戦争から「対テロ」戦争まで>を面白く読む。
    戦争の克服


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  • 鯛の読書日記 

    2006年09月01日

    moi

    レイチェル・ダムールさん

    お気に入りの編集スタジオ「モイ」のリニューアルオープンパーティに遊びにいく。

    さらにグレードアップしているシステムや内装にビックリする。
    こんな洒落たオフィスで働いたら、労働意欲も増すだろう。

    大竹社長の意気込みが伝わる。
    ドラァグ・クイーンのマーガレットさんのMCオモシロ。

    先輩ディクターの占部さんと談笑。
    現在、詩の出版を画策しているそうだ。
    あいかわらず、多彩な興味の持ち主。

    ○×クイズでNazが三等賞のお米10Kgをゲット。
    これで、当面はしのげそうだ。

    10時過ぎ、バスで帰宅。

    「デスパレートな妻たち シーズン1 vol.2」をDVDでみる。
    内容(「Oricon」データベースより)
    エミー賞やゴールデン・グローブ賞など計75部門にノミネートされ、27部門を受賞した、崖っぷちな女たちのスタイリッシュサスペンスドラマ『デスパレートな妻たち』のシーズン1をDVD-BOX化!全23エピソードと特典映像を収録した12枚組のコンプリート・ボックス。

    2巻と3巻をレンタルしたつもりが、3巻と1巻を間違えて借りる。
    ホームコメディとサスペンスの案配が絶妙。

    デスパレートな妻たち シーズン1 DVD Complete Box


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  • 今夜はパーティ | 鯛の映画メモ