2005年04月06日

The United States or later

「アメリカ以後」読了。
内容(「BOOK」データベースより)
泥沼化するイラク戦争の裏で、世界は歴史的転換点を迎えようとしている。戦時下の名の下に制限される民主主義、変質する世界の経済構造、緊迫の中東情勢、中国主導の東アジア…これらは、同じベクトルの元にある。一極主義の限界が見えてきた今、アメリカは、自らアメリカ以後の世界を模索し始めた。『タリバン』以来、中東とアメリカの関係を軸に考察を重ねてきた著者が活写する世界で起きている本当のこと。“もし、アメリカがいまのように強くなくなったら…”「アメリカ以後」の世界を日本は、日本人はどう生き抜けばいいのか。

たまには評論でも、と読んでみる。
同時多発テロはネオコンの策略ではないかという田中宇氏の論説は本当かなと思う反面、納得させられるところもある。

アメリカ以後

tai_kichi_ro at 15:35│Comments(0)TrackBack(0)clip!鯛の読書日記 

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